フクロナガサの柄は金属なので滑りやすい。そして山で落とすと目立ちにくい。
なので目立つ滑り止めを付ける。
条件としては
- 滑りにくい
- 止め刺し用なので血を吸わないこと
- 色が目立つ
- 簡単に付け替えられること
テニスのグリップテープでは血を吸ってしまったし、ブチルテープは耐久面と色に問題があった。巻くのも面倒だった。
試行錯誤の結果、最終的に熱収縮ラバーグリップを使用した。内径35mmを色は赤色を選択。
柄の長さに合わせチューブを切る。ネジ穴に重ならないようにする。
結構隙間があるのでもう少し内径の狭い物でもいいかもしれない。
電気ポットで湯を沸かす。熱収縮関連の商品のレビューには”上手く収縮しない”様なことが書かれているときがあるが、恐らく上手く湯に浸けられていないのではないかと思う。電気ポットなら十分な深さと温度が簡単に確保出来る。
湯が沸いたら浸ける。
ラバーグリップが収縮する。
完成。
あとは、汚れてきたら定期的に交換する。
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